何度も書くが、只事ならんことが起きつつあるように思う。体調不良である。眩暈（めまい）が止まらない。布団の中でも起きる。三半規管の正常化を促す薬を服薬しているが、捗々しくない。多分“寄る年波”のせいだろうが、気分は晴れない。
　最近の不調は眩暈だけでわない。トイレ通いにもイライラさせられる。もちろん薬を飲んでおる。僅かな救いは、最近はトイレ通いが10回以下／日、になったこと。これは、ワル医者が処方してくれるタムスロシン錠（対前立腺肥大）＆ベオーパ錠（対頻尿）の服用が奏功したのだろうが、ジジイの希望は5～6回／日なので、なかなか満足デケンの蛇。チョイ薬の説明 ⇒ 前者：前立腺や尿道平滑筋にあるα受容体を遮断して尿道を緩める⇒ 排尿がスムーズになり、残尿感や頻尿の症状が改善される。後者：前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療。
　気の滅入る話は止めませう。岩波の【世界】とユー、月刊誌を見た。難しい本で、“寝ながら読み”とユー、ジジイの読書法が通用しない。結局、楽しく読んだのは、“岩波俳句”。面白かったのは、『物さしを孫の手にして後の月（藤田ゆきまち）』　ジャーニー