otaktm9のブログ

傘寿真近の大ジジイの日常

(36) 2022 DEC.23 ゴロゴロ【バカ】

 今日わバカ二題でいってミッカ。
(1) 能登の空ふたつに割るや冬の雷(阿部眞佐朗)
 大ジジイともなると、後ろから追って来るのがおるんで兎に角忙しー象。蛇が、その合間をぬって万年床にゴロることは忘れん象。上記した歌は、能登の空でかみなり様がゴロっている、とユーのどかな情景を詠ったもの蛇ナ。
 ところが、かみなり様は能登だけのモンじゃない象。茂原とユー地の果ての田舎村でもかみなり様は大暴れ、尤も大ジジイの耳には何も聞こえんが、ご老女さまにわ“地獄耳”が付いておる。かみなり様の微音も聞き逃すことわない!
(2) 二三日まえに借りてきた本の話し蛇。800字を書く力(鈴木信一・祥伝社新書)
 ちかごろ稀に見る駄本じゃな、これは。始めから終わりまで考え方の理屈を喋っているだけで参考になることは皆無。ヤー、ひどい目に遭ったデス。「大ジジイは何を知りたいの蛇?」「創作の理屈じゃない、技術じゃ」。このタイトルなら、大ジジイは次のようなことを書くナ、ウン。
 大ジジイは毎日400字を目標に“駄ログ”を書いとるが、これは3センテンスに相当する。
この場合、大ジジイは大雑把には“結論+説明+結び”とユー順に書くが、それでエーのか、とユーこと蛇、わあったかァ?

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