【注意！】一昨日に起きたコンピューター ウイルスに関する事例を紹介してミッカ。
　突然『トロイの木馬に感染していますメール』が飛び込んできた。別段珍しくもないが、今回は開いて連絡先に電話を入れてみた。
　「あなたのコンピューターはトロイの木馬にやられています」「そんな事より、ちゃんとした日本語を喋れ！」。こ奴、日本人蛇ないな…。奴の電話の背景には常に、『トロイの木馬に感染』と叫ぶ女のギンギン声が流れている。「名を名乗れ」「マイク・ミラー」。
　それからは、画面は延々とウィルスの危険性を説く。～ ～「で、ドーすりゃエエん蛇？」「金を払ってください。プログラムは２万円、５万円、10万円と三種類あります。高い奴なら今後ズット保障されます」～ ～。「分かった、今は金がないんで払えん。息子が来たら相談して決める」、でチョン。その間、コンピューターの画面は彼奴の宣伝画面に固定され、yahoo などは入らない。
　それからはコンピューターを切っても、画面は彼奴の宣伝チャンネルに固定されており、仕方がないので、諦めて寝てしまった。⇒ あさ起きてcomputer on ⇒ 直っておった。
　良い子のみんなは、こんなインチキに騙されチャー駄目だヨー。
★この事件で大ジジイが得た教訓： 大ジジイわノートン屋の抗ウイルスを契約しておる。ノートンからは定期的に連絡が入る。「異常はないっス」それで十分蛇ネーカァ。オシマイ』