アルコルの駄飲が止まらない。と、くりゃー、よく聞く養生訓蛇ナ。
　養生訓は1712年に貝原益軒によって書かれた養生についての指南書で、益軒83歳の著作。この中で彼は、『少のめば陽気を助け、血気をやはらげ、食気をめぐらし、愁いを去り、興を発してはなはだ人に益あり』と、飲酒の効能を述べている。一方で、『多くのめば、またよく人を害すること、酒に過ぎたる物なし』と、飲み過ぎを諌めてもいる。で、結局は『週一の禁酒日を』、となるわけ蛇ナ、ウン。
　そこでチョイ、『なんでも日記帳』を捲ってみたな。スッとォ、６月24～30日の七日間、連続アルコル呑み、とユーことが分かった。開けて７月１日は、流石に酒は止めとくか、カァカァ…。
　ソーよ、疲れた傘寿ジジイの体ネコ（ニャー）、酒なんかよりわ、ミルクにバター・ジャムたっぷりのケーキなんかがエーに決まっとるワ。わあったかァ、カァカァ…。
　おしまい』』