otaktm9のブログ

傘寿真近の大ジジイの日常

(185) 2023 AUG.21 大ジジイの日常【雑】

 ワルイ奴からドサッと古本が届いた。このワルわ東大出の博士様、届いたのわ『學士會会報』、とユー機関紙。ドーせ、「俺猫(オレニャー)、こんなもん見とる暇わ猫、お前に遣るケン、しっかり読んで、教養を身につけろや」、とユー池上彰と全く同じ、“余計なお世話発想”の駄本蛇ナ。
「こんなもん要らん、丸ごとリュックサックに放り込んでゴミ箱行き蛇」と思うたが、折角じゃ、チラリ見してミッカ…。⇒ 大ジジイが見るのは、『短歌会詠草』というところだけ。するとォ、ヤッパあったデス蛇。No.598 2023Ⅰから二首。
◆父母の齢(よはい)超えしを伝へむと秋の彼岸の墓を洗ひぬ(上田国博)
◆バギーから見つめるおさなに手を振れば手を振り返す知らぬ同士で(村岡輝三)
 第二首がいいですねェ。※ベビー‐バギー (baby buggy) 腰かけ式の乳母車。これは、大ジジイの朝の散歩の有様を盗み見して詠んだものとしか思えんですね、ったく。
 モー少し書きたいが、紙幅が尽きたとです。バイなら…。

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