otaktm9のブログ

傘寿真近の大ジジイの日常

(22) 2022 DEC.03 訃報【日常】

 寒い師走に相応しいお目出度くない知らせがポツポツ。知人からTELがきた、「四十九日が過ぎたので…」。昨夕のことで、当然のことながら“不祝儀袋”はない。お参りに行くのは明日だな、とにかく不祝儀袋が必要蛇ナ。小雨交じりの夕暮れの道をスッパマッケえ。
 大ジジイは文字を書く能力が欠如している。サインペンとかユー奴で上書きを書いたナ。
「オーイ、一萬円。新札はダメだ象」。とにかく形だけは整えた。満を持して翌朝9時に電話、「今からお参りに伺いますンデ~」。歩いて3~40分、勝手知ったるお宅ゑ。
 亡くなったご主人の遺影に手を合わせる。97歳、歳に不足はないが~。お話を聞きながら、あれこれ考える。『ソーかァ、私の両親は二人とも88歳で亡くなっているので、いつも「あと10年」、と思ってきたが…、身近なところに百歳という人もいるんだァ』。
 こりゃー大ジジイだけの問題じゃない象。「オマーラも百まで生きなきゃならんとスリャ、ドーやって過ごすん蛇? エエッ?」わあったかァ。今日はタメになる話蛇ったナ…。

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